ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)45: プロジェクトマネジメントにおいてWBSを作成する目的として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 4545 / 88
プロジェクトマネジメントにおいてを作成する目的として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:76.91%(2,001件)

解説

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別) 問45「プロジェクトマネジメントにおいてWBSを作成する目的として,最も適切なものはどれ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約77%です。

正解

. 成果物とそれを作成するための作業を明確にする。

正答率 76.9%(2,001人中 1,539人が正解)

問題の解説

WBS(Work Breakdown Structure)はプロジェクトの作業と成果物を階層的に分解した構造図。主目的は「成果物とそのための作業の明確化」で、これによって工数見積もり・スケジューリング・要員配置・進捗管理の基礎が作られる。進捗管理効率化や品質基準明確化はWBSの派生的効果に過ぎず、第一目的ではない。PMBOKでもスコープマネジメントの中核ツールとして位置付けられる。

選択肢ごとの解説

  • 不正解。進捗管理の効率化はWBSの派生効果だが、主目的ではない。WBSの第一目的は成果物と作業の明確化であって、進捗管理はその結果として可能になる。
  • 正解。WBSは成果物(プロダクト・サービス)とそれを作成するための作業を階層分解して明確化する技法。これにより漏れなく作業を洗い出し、見積もり・スケジューリングの基礎を作る。
  • 不正解。品質検証基準の明確化は品質マネジメント計画の役割。WBSの主目的ではなく、品質計画書で別途定める事項。
  • 不正解。プロジェクト目的の周知はプロジェクト憲章やキックオフミーティングで行う。WBSは作業構造の明確化ツールであって、目的周知用ではない。

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