ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)30: ITサービスマネジメントにおける管理サイクルを表すものはどれか。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 3030 / 84
ITサービスマネジメントにおける管理サイクルを表すものはどれか。
この問の正解率:70.76%(1,091件)

解説

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問30「ITサービスマネジメントにおける管理サイクルを表すものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約71%です。

正解

. PDCA

正答率 70.8%(1,091人中 772人が正解)

問題の解説

ITサービスマネジメントの管理サイクルは,Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)からなるPDCAサイクルで継続的改善を実現します。Deming(デミング)が提唱した管理サイクル概念で,品質管理やマネジメントの基本原則です。混同しやすいITIL(Information Technology Infrastructure Library)はITサービスマネジメントのベストプラクティス集,SLA(Service Level Agreement)はサービスレベル合意書,SLCP(Software Life Cycle Process)はソフトウェアライフサイクルプロセス標準で,いずれも管理サイクル自体ではありません。

選択肢ごとの解説

  • ITIL(Information Technology Infrastructure Library)はITサービスマネジメントのベストプラクティス集であり,管理サイクル自体ではないため誤り。ITSMの実践指針集として参考にされる体系で,PDCAを内包するが同義ではない。
  • 正解。PDCAは計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Act)の管理サイクルそのもので,デミング・サイクルとも呼ばれる。ITサービスマネジメントの継続的改善の基本枠組みで,様々な領域に応用される。
  • SLA(Service Level Agreement)はサービスレベル合意書であり,提供者と利用者間の品質合意文書。管理サイクル自体ではないため誤り。SLAはPDCAの中で評価対象になる契約文書という位置づけ。
  • SLCP(Software Life Cycle Process)はソフトウェアライフサイクルプロセス標準(ISO/IEC 12207)であり,ITサービスマネジメントの管理サイクルではない別概念のため誤り。共通フレームの基となる規格。

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