問題本文
システム開発プロジェクトの品質マネジメントにおいて,品質上の問題と原因との関連付けを行って根本原因を追究する方法の説明として,適切なものはどれか。
選択肢
- ア.管理限界を設定し,上限と下限を逸脱する事象から根本原因を推定する。
- イ.原因の候補リストから原因に該当しないものを削除し,残った項目から根本原因を絞り込む。
- ウ.候補となる原因を魚の骨の形で整理し,根本原因を検討する。
- エ.複数の原因を分類し,件数が多かった原因の順に対処すべき根本原因の優先度を決めていく。
正解
ウ. 候補となる原因を魚の骨の形で整理し,根本原因を検討する。
解説
特性要因図 (フィッシュボーン・石川ダイアグラム) は問題と複数要因の関係を魚の骨状に整理し根本原因を体系的に追究する QC7 つ道具の品質管理手法という代表的な概念である.
選択肢ごとの解説
- ア.管理図の説明で工程の安定性監視に用いる図であり誤った記述であり該当しない.
- イ.消去法的アプローチの説明で特性要因図ではなく誤った記述であり該当しない.
- ウ.正しい. 魚の骨形で要因を整理するのが特性要因図 (本問の正解選択肢).
- エ.パレート図の説明で重要要因の優先順位付け手法で誤った記述であり該当しない.
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